フラワーリース 輪っか フックの作り方

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今回は、フラワーリースのフック掛けの作り方についてお伝えしようと思います。

私は2020年より本格的に、minneやcreemaで販売活動をしています。

リースは玄関ドアに掛けて飾る場合がほとんどですので、フック掛けを付けるのは必須だと言えます。

趣味でリースを作ったのだけど、フック掛けの作り方、付け方が分からない方や、ハンドメイド作家さんでリース販売をしようと思っていて、フック掛けの作り方を改めて確認したいという方は参考にしてくださいね。

材料

まず材料は、24番ワイヤーを使用します。ワイヤーはあまり目立たない方が、リースの世界観を邪魔しないため、茶色いリース台を使っている場合は、私は茶色のワイヤーを使用しています。

実際お客様からも、茶色いワイヤーだとフックの部分が目立たないので、リースがよりオシャレに見えていいですね。というお言葉をいただいたことがあります。

細かいところまでお客様は見てくださっているのだと嬉しくなりました。

道具

道具は、ワイヤーがカットできる「ニッパー」と、あとは「やっとこ」があれば大丈夫です。

作り方

①24番ワイヤーをUピン状にします。

②リース台のフックを付けたい場所に、ワイヤーを縦に通します。

③ワイヤーを通した先端の部分を写真のように上に引っ張ります。たるみのないようにしっかりひっぱりましょう。

④先端の部分を輪っかの根元の部分に2回巻き付けます。こちらもたるみのないようにしっかりひっぱりながら巻いてください。

輪っかは縦長の輪ですが、縦2.5㎝くらいの輪っかであれば、どんなフックにも掛かると思います。輪の部分は大きすぎると、肝心のリースが下にきてしまい、飾った時にあまりかっこよく見えません。また小さすぎても、お客様のおうちにあるフックに掛からないことがあるので注意しましょう。

④3~4㎝残して、ワイヤの先端の部分をカットします。

⑤④の残したワイヤーの部分をやっとこでリースの中に入れます。

先端部分は飛び出ていると危ないので、しっかりやっとこで入れ込むようにしてください。

出来上がり

まとめ

今回はフラワーリースのフック掛けの作り方についてお伝えしました。

材料

24番ワイヤー

道具

ニッパー、やっとこ

①24番ワイヤーをUピン状にする。

②リース台のフックを付けたい場所に、ワイヤーを縦に通す。

③ワイヤーを通した先端の部分を写真のように上に引っ張る。

④先端の部分を輪っかの根元の部分に2回巻き付ける。

④3~4㎝残して、ワイヤ-の先端の部分をカットする。

⑤④の残したワイヤーの部分をやっとこでリースの中に入れ込む。

最初でも申し上げたように、フック掛けを作る時に私が大事にしていることは、「作品の世界観を邪魔しない」ことです。

フック掛けの輪の部分の大きさや、ワイヤーの色もそれにあたるのですが、そのほか一番大事なのは、「作品が一番美しく見える場所に、フック掛けが設置してあるか」ということです。今回は、お花がついていない状態でフック掛けの作り方をお伝えしたのですが、実際はお花がついている状態でフックを設置します。その際は、リースを回しながら、どこの部分が上に来たらリースが美しく見えるのかをよく確認してからフック掛けを付けるようにしましょう。

実際にフックに仮で掛けながら、どの部分が上にくるとリースがかわいく見えるかを確認してからフック掛けを作ってくださいね。

参考になれば嬉しいです。

フルールドシトロンでは季節のリースを販売しております。

もしよろしければご覧ください。

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