今回は、生花では珍しい、青いおすすめのお花を3つご紹介します。
ウェディングでは「青」を何かに取り入れる習慣があったりするほか、
清々しい青いお花は、花嫁さんやブーケの雰囲気をグッと引き立ててくれます。
ちなみに、青いお花や、青い生き物は自然界には少ないと言われています。
なぜそうなのか?を調べたのですが、すごく難しくて私には理解ができませんでした(笑)
バラも、同じく青いバラなんて存在しておらず、昔は青いバラを作るのは、不可能だと言われていたそうですが、何年か前に品種改良によって作ることに成功したそうです。そのため、青いバラの花言葉は「奇跡」、不可能を可能にしたから「奇跡」なのですね。
今回はブーケや花束にできる、青いお花をご紹介します。
青いお花でブーケを作りたいと思っている方は参考にしてくださいね。
①デルフィニウム
薄い花びらで、美しいお花が何個も付いている綺麗なお花ですね。
花言葉は「あなたは幸福をふりまく」すごくいい花言葉ですよね。
私もアーティフィシャルフラワーの青いデルフィニウムは何度も使用したことのある、定番のお花です。
主に、主役のお花を引き立てるお花として、重宝します。
生花でもお花屋さんでよく見かけるので、聞いてみるといいと思います。
夏にインテリアとしてお家に飾っても涼やかでいいですね。
クレマチスと一緒に飾ると、和の雰囲気もあって素敵ですよ。
②ブルースター
このお花は、花びらが5枚で星のようになっています。青い星なので、そのままで覚えやすい名前ですね。
水色が美しく、ウェディングでもよく使われています。
花言葉は、「幸せな愛」。聞くだけで幸せになれそうな花言葉ですね。
アーティフィシャルフラワーでも完成度の高い、高品質なブルースターのお花が売られています。
私も今度ブルースターでウェディングブーケを作ってみよう思います。
花束を作るときは、青いお花は、白いお花より、紫のお花と合わせるのが、今っぽくなるかなと個人的に感じています。
水色なので、そんなに気にならないかもしれないのですが、青と白だと、白のお花の割合によってはコントラストが強く、色合わせの難易度があがってしまいます。
青と紫は色の相関図でもお隣同士の色なので、簡単におしゃれに仕上げることができます。
お花屋さんに相談しながら、お花の色合わせをしてみてください。
③アリウム
アリウムは紫の方がメジャーなのかなと思いますが、青いアリウムもあるんですよ(^^)
花言葉は「正しい主張」
先ほどお花屋さんを覗いたら、素敵なアリウムが売っていました。
グリーンとも相性が良さそうなので、グリーンたっぷりの中にアリウムとデルフィニウムを入れた花束など、爽快感があっていいかもしれないですね。
ウェディングでも、サムシングブルーとしてアリウムを取り入れるのもいいと思います。
まとめ
今回はウェディングブーケや花束におすすめな3つの青いお花を3つご紹介しました。
①デルフィニウム
②ブルースター
③アリウム
ウェディングブーケや花束を依頼される時の参考にしてみてくださいね。
フルールドシトロンでは、季節のお花を使ったリースやウェディングブーケを販売しております。
オーダーブーケも承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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