アーティフィシャルフラワー ワイヤーとフローラルテープの基本的な種類のご紹介と 選び方、使い方のポイント

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今回は、アーティフィシャルフラワーでフラワーアレンジメントを作る時のワイヤーの種類とフローラルテープのポイントについてご紹介しようと思います。

私は2020年より本格的に、minneやcreemaで販売活動をしています。

この記事を読むことによって、フラワーアレンジメント初心者の方にワイヤーやフローラルテープの基本的な種類と、どの場面で使うものなのかなどの使い方を学んでいただけます。

フラワーアレンジメントを最近習おうと思っている方、またレッスンを習い始めていて、ワイヤーやフローラルテープについて知りたい方は参考にしてください。

ワイヤーの色

まず、ワイヤーは、主に3色あります。色は、緑、茶色、白です。

それぞれ、茎や葉っぱの色に合わせて馴染むように使用するので、葉っぱや茎が緑の時は緑のワイヤーを使います。

白のワイヤーは、ループリボンを作る際などに使用します。

私はワイヤーを購入する際は、特にメーカーにはこだわっていません。

「地巻ワイヤー 緑 」などで検索してみてくださいね。

ワイヤーの硬さ

アーティフィシャルフラワーで使うワイヤーは、硬さが複数存在します。よくワイヤーのパッケージに番号が書いてありますが、それは硬さの違いによって番号が記載されています。

当サロンで主に使用するワイヤーは、20番、22番、24番、26番のワイヤーです。2番おきに番号がふられていて、

番号が小さいほど、ワイヤーが硬いです。

ワイヤーを選ぶポイントは、ワイヤリングするお花に対して必要な強度で決まります。

例えば、大きなお花をワイヤリングする時は、20番のワイヤーを使います。迷ったときは、お花にワイヤリングをした状態でワイヤーの部分を持って、左右に振ってみましょう。振った時にお花の重みでワイヤーが曲がらなければOK、もしお花がしおれるように曲がったら、ワイヤーの強度が足りないということなので、より硬いワイヤーに変えます。20番のワイヤーでも曲がるようであれば、20番を2本使ってワイヤリングしてあげれば大丈夫です。

26番ワイヤーは、細くて柔らかいので、ブーケやコサージュを束ねる際に使用するとうまく束ねられます。

フローラルテープの色

フローラルテープは主に2色あり、緑と茶色があります。緑も2種類あるのですが、薄い緑の方を主に使用するといいと思います。もしネット通販などで購入される場合は、「ライトグリーン」の方を購入したらいいです。

なぜライトグリーンにするかという理由は、おそらくワイヤーの緑の色に近いからだと思います。また、一般的に私が知っている限りだと、ライトグリーンを使っている先生が圧倒的に多く、普通のグリーンを使用する機会があまりありません。そのためライトグリーンを選ばれた方がいいと思います。

12.5mm幅、27m巻

※テープの幅もいくつかあります。上記の幅が一般的なため、ご確認ください。

基本的にワイヤーの色を選ぶのと一緒で、緑の茎や葉っぱの時には緑のフローラルテープを使用します。茶色の茎や葉の時は茶色を使用します。

フラワーリースを作る際は、リース台が茶色の場合が多いので、茶色のフローラルテープを使用した方が馴染むと思います。

この場合は、ワイヤーは緑、フローラルテープは茶色でもいいです。

フローラルテープを使用する時の注意点

フローラルテープはそのままの状態で触ると、ぜんぜん粘着力がないですよね。これは、ひっぱることによって粘着力が発生します。ワイヤリングをする際などにテープを巻く時は適度にひっぱりながら巻きましょう。

ワイヤーとフローラルテープはどこで買ったらいいの?

ネット通販で購入されるといいと思います。

Amazonでも取り扱いがありますし、「はなどんや」様でも取り扱いがあります。検索してみてくださいね。

※フルールドシトロンでレッスンをご受講の生徒様のワイヤーとフローラルテープはこちらでご用意します。ご用意したものが足りなくなった場合は、ご自身でご注文をお願いいたします。

まとめ

ワイヤーとフローラルテープの色や種類、ちょっとしたポイントについてお伝えしました。

●ワイヤーの色

●ワイヤーの硬さ

●フローラルテープの色

●フローラルテープを使用する時のポイント

●ワイヤーとフローラルテープはどこで買ったらいいの?

素敵なアレンジメントを陰で支えてくれるワイヤーやフラワーテープ

地味な存在ですが、どのアレンジメントを作る際でも必ず登場するアイテムです。基本的な種類や使い方をマスターして、フラワーアレンジメントを楽しんでくださいね♪

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