花嫁diyにも ウェディングブーケにおすすめの リボン 4選

情報

今回はウェディングブーケのリボンについてのお話です。

私は普段minneなどで、通販を中心にウェディングブーケを販売しております。

花嫁様からご注文をいただいてブーケを日々お作りするなかで、どの工程で一番緊張しますか?という質問をもし受けたとしたら、「リボンの巻き上げ」と答えるでしょう。そのくらいリボンをブーケに巻く作業は、緊張し、そして気持ちを注ぐ工程です。

というのも、人間でいうと、お花が顔であれば、リボンはお洋服だと私は思っています。コーディネート次第で、ブーケの印象も変わりますし、きれいにリボンを巻き上げることで、ブーケの美しさが何倍にもなると思います。そのくらい、リボンを巻く時は、“お花との組み合わせ”、“巻き上げの丁寧さ”を大切にして作業をしています。

今まで100回以上はブーケをお作りしてきたので、これまでいろいろな種類のリボンを使ってお作りしてきました。もちろんお花がメインになるのですが、実はリボンの選び方やニュアンスによって、ブーケの印象って驚くほど変わったりします

特に、いろんなリボンがあるので選びきれない・・・という声もよく聞きますので、そこで今回は、

私がおすすめするリボンを4つに絞ってご紹介します!

実際に私が発表したブーケのお写真とともにご紹介しますね。

ブーケをオーダーする時の参考にしたり、花嫁diyでブーケを手作りしようと思っていらっしゃったりする花嫁様は参考にしてください。

サテン

ウェディングブーケではおなじみのリボンです。しわにもなりにくく、光沢もあるので、上品な印象があります。

ナチュラルなブーケ、ドライフラワーを使用したブーケに巻いても違和感なく、お花の種類やジャンルを選ばず使用できる王道のリボンと言えます。

レース

写真のように、ドライフラワーのブーケによく似合うブーケだと思います。

サテンリボンよりは、ブーケの種類を選ぶかもしれません。

例えば、カスミソウを散りばめたようなブーケなどと合わせると、場合によっては昭和の古めかしい印象を与えてしまうこともあるので、注意が必要です。

もちろん、ノスタルジックな雰囲気を出したい時や、そんなブーケがお好きな方は選んでいただくと素敵なブーケが仕上がると思います。

マーズ

同じ色の縁取りがあるリボンで、おしゃれなリボンです。少しシワになりやすい印象がありますが、それも風合いとなるので、ナチュラルな雰囲気のブーケには似合うと思います。海外のブーケを見ていると、日本とだいぶ流行やブーケの形が違いますよね。

ナチュラルにざっくり束ねるような、形も丸にこだわらないブーケが主流だと思います。

そのようなブーケにぴったりのリボンですので、海外ウェディングにあこがれている花嫁様にはおすすめですよ。

フレッジ

両端がフリンジになっていて、ナチュラルな印象があります。

このリボンは、海外のウェディングでよく使用されているのをよく見ます。

コットンでできています。

コットンはナチュラルな雰囲気に似合うので、写真のようなブーケに似合います。

フレッジリボンは、コットンの他にシフォン素材のものもあり、そちらは末広がりブーケなど、流行のブーケとも相性がいいと思います。

まとめ

今回はおすすめのリボンのご紹介を致しました。

①サテン

②レース

③マーズ

④フレッジ

花嫁様は参考にしてくださいね。

フルールドシトロンでは、ブーケの販売をしております。

オーダーブーケも承っております。

オーダーでリボンを選んでいただく時は、基本的には当サロンは、サテンリボンでご案内しているのですが、リボンの種類のご希望があれば最初に仰っていただければ対応することが可能です。

ご質問・ご依頼はお問い合わせフォームにご連絡いただければと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。