青いウェディングブーケが好きな理由 水彩画のような色の重なりを目指して

minne

なぜ青い花に惹かれるのか

先日、花材を選んでいたときのことです。

たくさんの花が並んでいる中で、気が付くとまた淡いブルーやラベンダーカラーの花を手に取っていました。

「やっぱりこの色が好きなんだな」

と、自分でも少し笑ってしまいました。

昔から青や紫の花を見ると心が落ち着きます。

空や海のような透明感があり、見ているだけで穏やかな気持ちになれるからです。

そのため、私のブーケには自然と青やラベンダーカラーが多く登場します。

水彩画のような色の重なりを表現したい

ブーケを束ねるときも、私はただ青い花を集めるのではなく、水彩画を眺めているような淡くやさしい雰囲気を表現したいと思っています。

濃い青、薄い青、少し紫がかった青。

それぞれの色が自然に溶け合い、境界線がわからなくなるような色の重なりを意識しながら束ねています。

派手さよりも透明感。

華やかさだけではなく、どこか静かでやさしい美しさを感じていただけるようなブーケを目指しています。

アーティフィシャルフラワーだからこそできる表現

実は、自然界には青い花はそれほど多くありません。

アジサイやデルフィニウムなど美しい青い花はありますが、生花で青い花だけを集めてブーケを作ろうとすると、選べる種類は意外と限られてしまいます。

そのため、こうしてさまざまな青の色合いを重ねながらブーケを制作できるのは、アーティフィシャルフラワーならではの魅力なのかもしれません。

淡いブルーからラベンダー、少しグレーがかった青まで。

生花ではなかなか出会えない色の組み合わせを楽しみながら、自分が思い描く世界観を形にしています。

納得できるまで何度も束ね直します

実は、この作業にはとても時間がかかります。

一度束ねて終わりではなく、束ねては写真を撮り、また束ね直し、もう一度写真を撮る。

そんなことを何度も繰り返しています。

ブーケは実際に目で見た印象と、写真に写ったときの印象が少し違うことがあります。

結婚式当日だけでなく、お写真として長く残るものだからこそ、写真に写ったときに色の重なりや透明感がどのように見えるかも大切にしています。

「もう少し淡く見せたいな」

「こちらの花を少し動かした方が空気感が出るかな」

そんなことを考えながら微調整を重ねています。

気が付くと完成までに数日、長いときには一週間ほどかかることもあります。

それでも、自分が思い描く水彩画のようなやわらかな世界観に少しでも近づけたくて、納得できるまで向き合っています。

花嫁さまの思い出に残るブーケを

人生で一度きりの結婚式だからこそ、流行だけではなく、ご自身が本当に好きだと思えるブーケを持っていただきたいと思っています。

何年後に結婚式のお写真を見返したときにも、

「やっぱりこのブーケにしてよかった」

そう思っていただけるような作品をお届けしたい。

もし、

「青いブーケが好き」

「透明感のある雰囲気に惹かれる」

「自分らしいブーケを持ちたい」

そんな想いをお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

花嫁さまのお好みやドレスの雰囲気をお伺いしながら、一緒に理想のブーケを形にしていけたら嬉しく思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆さまの大切な一日が、素敵な思い出になりますように。

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