こんにちは
フラワーデザイナーの澤田です。
今回は私のウェディングレポートをしたいと思います。
私は普段結婚式や前撮りに使用するウェディングブーケやブートニア、花嫁さんの花冠などを
作成して販売しています![]()
今回は、私自身の結婚式を振り返りながら、
『実際の結婚式でほどこした5つの装花・アイテム』をご紹介したいと思います。
実は、私がフラワーデザイナーを志すきっかけとなった結婚式です。
結婚式ではいろいろな場面で美しいお花が式の彩りを加えてくれますよね。
これから結婚式をされるプレ花嫁さん・プレ花婿さんはぜひ参考にしていただきたいと思います。
そして、私の結婚式は少人数での結婚式でしたので、
コロナ禍で少ない人数で結婚式を予定している方にもぜひ参考にしていただきたいです![]()
ウェルカムスペースのお花
まず、ウェルカムスペースのお花です。

こちらは特に打ち合わせの時にはお話ししていなかったのですが、式場の方が当日用意してくださっていました。
とってもかわいいです![]()
ラナンキュラスやアジサイなどのお花を使用したアーティフィシャルフラワーのリースですね![]()
大きくてとってもかわいいです。
結婚式のゲストにとって、一番最初に目にするのがウェルカムスペースです。
リースの場合、30センチ~40センチくらいあると見栄えがありオススメです。
キャンドルなどを一緒に置いてあげると、ゲストの気持ちを一緒に盛り上げてくれるかもしれません♪
リングピロー

リングピローは持ち込み料がかからなかったので、インターネットで見つけました![]()
プリザーブドフラワーで、苔を敷いている周りにアジサイとローズが配置されています。
優しい色合いがとってもかわいいです。
リングピローは式の後もずっと飾って楽しみたい
と思っていたので、プリザーブドフラワーのものをチョイスしました。
飾るだけでお洒落なので、実際購入して本当に良かったです![]()
会場装花

会場の装花は、結婚式のテーマカラーにもなりますね。
私は、淡くシックで温かい雰囲気を作りたかったので、ピンクのローズをメインに装飾をしました。
具体的には、茎が長めのクラッチブーケをいくつも配置して、花びらを散らしています。
お皿にもガーベラのお花が置いていますね。
お皿のガーベラは、本当はローズが良かったのですが、
ローズだとお値段がだいぶ高かったのでガーベラに変更したのを
今思い出しました(笑)
キャンドルは本物ではなくキャンドルライトを置いています。

お花はアンティークっぽいものをとお願いをしていたので、よく見ると
グリーンぽいローズや茶色っぽいローズも使用して作ってくださっていますね。

メニュー表もワキリエさんプロデュースです。
とってもかわいいです。
リストレット

こう見ると、この頃は私の手も若いな(笑)
何回かヘアスタイルなどお色直しをしたのですが、
今回はリストレットをご紹介。こちらはアーティフィシャルフラワーで
作成しているものを取り入れました。
ウェディングブーケ・ブートニア

最後は、主役ともいえるウェディングブーケです。
こちらは以前ご紹介したワキリエさんのウェディングスタイルブックを参考にさせてもらって
作っていただいたローズのラウンドブーケです。
ローズのお花も何種類もお花を使用して作って頂きました![]()
ピンクのローズを取り囲むようにアジサイを配置しています。
アジサイはアンティークぽいものをということでお願いをしました![]()

お揃いのブートニアも素敵です。
まとめ
今回は私のウェディングレポートをお花を中心にお伝えしました。
①ウェルカムスペース
②リングピロー
③会場装花
④リストレット
⑤ウェディングブーケ・ブートニア
華やかな中にも、お花の種類や色合いで会場の一体感を作ることを意識すると
すごくまとまった雰囲気を作ることができるのでオススメです♪
10年位前のウェディングレポートですが、今でも参考になるお花がたくさんあったと思います![]()
当時は若くて、ウェディングプランナーさんに対して本当にわがまま言い放題だったなととても
反省していますが(笑)
それでも自分でこだわった結婚式は、10年経った今でも本当に心に残る素敵な思い出になっています![]()
これから結婚式を迎える花嫁さんや花婿さんにもそんな結婚式をしていただきたいなぁと思います![]()
参考になればうれしいです![]()
私のショップでもウェディングブーケを製作・販売しています。
↓すべてブートニアは無料でお付けしております。![]()
また、お花のご要望やお悩みなんかもあればお気軽にお寄せください。
結婚式の準備をしていると、
「候補のお花が、すこーしだけニュアンスが違う・・・」
そんな事もあったりすると思います。
”個人の小さなお店だからこそ叶えられる”そんな風に寄り添えるショップでありたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
  
  
  
  
